【疲れた社会人必見】癒される漫画3選!【疲れた心に癒しを】

参考書
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れぞ
れぞ

最近心身ともに疲れが取れない…?
あなたには癒しが必要かもしれません。

こんにちは!

毎日の仕事や人間関係で疲れていませんか?

ストレスフルな現代社会で生きる私たちには、時に癒しが必要となります。

今回は、そんな疲れたあなたのために頭空っぽに在るがままに楽しめる、疲れた心にやさしく寄り添ってくれる漫画を3作品ご紹介します!

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『猫と竜』

  • タイトル:猫と竜
  • 作者:佐々木泉 さん, アマラ さん, 大熊まい さん
  • 連載期間:2018年~(既刊10巻, 2024/10現在)

なぁ、羽のおじちゃん。おいら人間の子供に、魔法を教えてやりたいんだ」。
深い深い森の奥。一匹の火吹き竜が、魔法を操る猫たちと暮らしていた。

竜は、この森で猫に育てられたのだ。竜の寿命は永い。
兄弟猫はとっくに眠りに就き、その子猫が育ち、また新たな命が生まれる。

長きにわたり森の猫を守り育てる人間嫌いの竜を、猫たちは「羽のおじちゃん」と呼び、人間は畏怖と敬意を込めて「猫竜」と呼んだ。

森の猫は大きくなると、縄張りを求めて巣立っていく。

その中には、人間と暮らす猫もいるのだ。

冒険の旅に出た王子と、師匠の黒猫。
冒険者ギルドの看板猫になったのもいる。
そして森では、今日も竜が子猫に狩りを教えている。

これは、猫と竜と人間の、温かくて不思議な物語。

この本は「猫」と「竜」、そして「人間」を中心とした群像劇です。

複雑な裏切りや残酷な展開は無く、絵本のように優しい世界が広がっています。

だからといって話が単純ということもなく、綿密に作りこまれたファンタジーの世界に引き込まれること間違いなしです!

どこか「人間臭い」竜、「猫のような」好奇心を持った人間など多種多様なキャラが登場し、彼らの生活から起こる展開は読者を飽きさせません。

優しい世界観に癒されたい、そんな方はこの本を読んでみてください!

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『ハクメイとミコチ』

  • タイトル:ハクメイとミコチ
  • 作者:樫木 祐人さん
  • 連載期間:2014年~(既刊12巻, 2024/10現在)

ハクメイとミコチ。
緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子

木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。

愉快で穏やかな、森の日常劇!

この本は、アリエッティのような物理的に小さな人間(?)や、喋る虫・動物が登場人物となります。

この本の魅力は、「1から100までファンタジーなのに、どこか強い現実味を感じる」点です!

不思議なファンタジーの世界観に癒されつつも、人間らしく悩む登場人物たちに共感する。
美味しく酒を飲む登場人物たちを肴に、一緒に酒を楽しむ。

そんな夜があっても良いのかなと思います。

森の中で起こる現実感満載の日常に癒されること間違いなしです!

『半助喰物帖』

  • タイトル:半助喰物帖
  • 作者:草香去来 さん, 灯まりも さん
  • 連載期間: 2019年~2021年(既刊6巻)

大和越部藩士・楢原半助(ならはらはんすけ)は慶応二年の第二次長州征討に従軍、
合戦中に井戸に落ち、現代へタイムスリップしてしまう。

居酒屋で現代料理に舌鼓を打ちすっかりいい気持ちになった半助を支払いで助けたのが、
一人暮らしの会社員・吉川香澄だった! 

行き先に困る半助を見かねた香澄の提案とは。

現代の東京へタイムスリップした侍が、現代の日本人をおいしくもてなす!

これまでに紹介した本から一転して、和の世界となります。

侍が現在日本にタイムスリップするという一見よくありそうで実はそんなに無い設定、個人的にはズバッと刺さりました!

タイムスリップ物には「時代の差異からくる強いギャップ」を楽しむフェーズから、徐々にマンネリしていくことが往々にしてありますが、この本は最後までマンネリを感じさせませんでした

どこまでも誠実な侍に癒されながら、主人公の女の子との不思議な関係に癒される作品だと思います。

思いっきり涙を流して癒されたい、そんな方にはお勧めの一冊です!

まとめ

まだまだ紹介しきれない本がたくさんあるのですが、まずはこれらの本を読んでみてほしいです。

疲れたとき、ストレスを感じたとき、ぜひこれらの作品を手に取ってみてください。

きっと、あなたの心に小さな癒しをもたらしてくれるはずです!

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